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バレエのオープンクラスとは?

その他 2016.06.29

目次

質問

大人の趣味クラスで週1でバレエを始めて6ヶ月くらいになります。 週2のレッスンにしたいのですが、私の通うお教室では初級クラスが週1回しかなくて、週2のレッスンが出来ません。 そこで他のお教室も行ってみようかと思います。 「オープンクラス」と良く耳にするのですが、「オープンクラス」って何ですか? 普通のレッスンと何が違うんですか?

バレエスタッフからのコメント

「オープンクラス」はその名前の通り、「オープンなクラス」つまり“より多くの人に開かれたクラス”だと考えてもらえばいいと思います。 普通のレッスンの場合、お教室に登録して、レッスンの曜日を決めて、毎月お月謝を払って、決められた曜日に通うというのが一般的です。 それに引き換え「オープンクラス」の大きな特徴は、そのお教室の人だけでなく、外部の人でも自由にレッスンに参加できる所です。1回もしくは数回だけのレッスンを受ける事が出来ます。 登録金に関しては、ある所とない所とがあるようですが、だいたい、1レッスン、もしくは数回のチケットを購入して、好きな時にレッスンを受けられます。 例えば、仕事の日程がはっきりしない人、もう少しレッスンを増やしたい人、ちょっとだけレッスンしたい人・・・などなど様々な事情を持った人たちが、自由にレッスンに参加できるところが魅力です。 「なんでレッスンに参加するのか?」 「前にいたお教室はどうしたのか?」 「何年バレエをしているのか?」 といった個人的な事情はほとんど聞かれる事はありません。 オープンクラスにも初級・上級・中級などのレベル別に分かれたクラスもあれば、一つのクラスに初級から上級までの人が一緒になってレッスンする所もあります。 オープンレッスンは日本だけではなく、海外にも沢山あります。オープンレッスンを利用すれば、海外旅行に行ったついでに現地のバレエスタジオでレッスンを受ける事もできます。 私は、イギリスやアメリカ、カナダへ行った時にオープンレッスンを利用してレッスンを受けた事があります。 アメリカのニューヨークには、多くのダンサーが集まるのでスタジオも沢山あります。 ブロードウェイのダンスセンターでは、本当に初歩の方からプロのダンサーまで一つのクラスでごちゃ混ぜになってレッスンしています。 皆さん、自分のレッスンに集中するので、あまりレベルの差は関係ないようでした。 上手な人を近くで見れるのでとてもいい刺激になります。 オープンレッスンのもう一つの特徴としては、毎回何か一つの技だけを集中して練習するというよりは、バーレッスンのプリエから始まって、センターのグランジャンプまで一通りの流れをする場合が多いです。 それに、自分の希望する講師の先生のレッスンを選択して受講したり、自分の都合に合わせて時間を選択できるというメリットがあります。 「オープンクラス」は様々な事情を持った人が集まるので、プライベートな事についてはあまりふれないといった印象があります。 レッスンの流れや、レッスンの雰囲気から、オープンクラスは初級の方には難しい場合もありますが、途中であきらめずに最後までついて行こうという意欲があれば大丈夫ですよ。  最近はオープンクラスを行っているところも多いので、いろいろ行ってみるのも新鮮でいい刺激になると思います。 皆さん楽しくバレエを頑張って下さい☆

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