バレエの舞台用語で知っておくべきものは?
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質問
今度、小学2年生になる娘の母です。 発表会の経験が2回あります。 発表会前にまた発表会当日に先生が、普段聞きなれない舞台用語をいくつか使われます。 例えば「舞台の上手、下手」等・・・ その程度は分かりますが、実は分かっているようで、よく分かっていない言葉があります。 もうすでに二回も発表会を経験しているのに、今更聞きにくいこともあってQ&Aコーナーにおたずねすることにしました。 これは知っておくべきという舞台用語をいくつか教えて下さい。ペンネーム・kaela0808様
回答メッセージ
●よく使う用語をご紹介します!
舞台用語はたくさんありますが、良く使う用語を書き出してみましたので参考にしてください! ・上手:客席から舞台に向かって右側の事 ・下手:客席から舞台に向かって左側の事 ・ゲネプロ(ゲネ):音響・照明・舞台すべてにおいて 本番同様に行う通し稽古 ・場当たり:音なしで立ち位置や出入りの流れ、 ステージのサイズ感を確認する。 ・リハーサル:リハーサルは英語、ゲネプロはドイツ語です。現場によって使い方が多少異なっています。 場当たりとゲネプロをあわせてリハーサルとするバレエ団もあれば本番に向けてのスタジオでのお稽古から直前の舞台稽古までをリハーサルとするバレエ団もあります。 ・暗転:照明を消して客席から見えない状態で行う ・板付き:幕が上がった際にポーズをして舞台に立っていること ・暗転板付き:暗い中舞台上に行き、始まりのポーズで 照明が付くまでスタンバイする事 ・捌ける(はける):ダンサーが舞台上から退場する事 ・緞帳(どんちょう):客席と舞台を仕切る幕 ・一ベル:開演5分前のベル ・本ベル:開演のベル ・客入れ:開場ペンネーム・lulu23様