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バレエの日焼け対策について

バレエと体 2016.06.14

目次

質問

小学5年の娘が、今年9月に発表会があります。 先生に日焼けをしないよう言われましたが、日焼け対策はどうしていますか? 娘は、吸収しやすい肌で、すぐに黒くなりやすい体質です… 今までは、春に発表会を行う事が多かったので、そこまで気にならなかったのですが、9月という事で、今から心配です。 皆さんの対策法を教えて下さい。

ペンネーム:Rina11様


            

回答メッセージ

●発表会前に2色のファウンデーションで整えます。

先生は内心、あまり日焼けをして欲しくないと思っていらっしゃるのですが、小学生がプールの前に日焼け止めクリームを塗る余裕はありませんでした。 娘は人一倍日焼けしやすいタイプで夏になるとお稽古に行く度、先生から「また、黒くなったわね~」と言われています。 黒いだけではなくスクール水着の跡もくっきり、はっきり丸分かりです。 発表会当日の朝は、みんなより少し早めに楽屋に入り、念入りにお化粧をしていました。 シャドー、目張り、口紅などはお手伝いの先生が書いてくださいますが、との粉は自分で塗ります。 お顔だけしか塗らないお子さんもいましたが、うちの子は顔から首筋、腕、胸、背中まで少しでも舞台上で白く見せたくて厚塗りをしていました。 しかし水着の後は隠しきれないので、水着のラインを地肌に近いブラウン系のファウンデーション(舞台用)で消してから明るい肌色のファウンデーションで整えました。

ペンネーム:Chocoバナナ様


●水着の線がくっきりしないように上手く日焼けをする

一番気になるのが、水着の跡だと思います。 小学生ですし、学校に行く前に日焼け止めを塗れても、プールの前に塗る事は難しいと思います… 私の先生は、出来るだけ焼けてほしくないけれど、日焼けは絶対にダメ!とは言えないので、とりあえず背中と肩のくっきり水着の線だけはやめて!と言っていました。 方法は、毎回水着の肩ひもの線をずらして着るというやり方です。 効果があるのかはわかりませんが、焼けやすい子は、いつもこう言われていました。

ペンネーム:さち様


●外へでかけるときは、長袖と長ズボンを着ます

私は真夏でも外へでかけるときは、長袖と長ズボンを着ます。 日焼けどめより絶対確実だし、今はどこの建物も冷房がかかっているので、冷え防止にもなります。 一石二鳥ですね。

ペンネーム:ジェリー様


バレエスタッフからのコメント

バレエに日焼けは大敵ですね~ 私が子供の頃も、教室の友達は、みんな真っ黒になってスタジオに来ていましたが、先生方は良い顔しませんよね(笑) 発表会前は特にそうです。 ただ、小学生ですので、プールの授業もありますし、絶対に日焼けしない!というのは正直難しいと思います。 日中、日焼け止めを塗るのは難しいと思うので、登校前は必ず日焼け止めを塗り、なるべく肌を露出しない、など出来る限り 日焼けしないように心がけて下さい。 あとは、発表会当日の顔・体に塗るファンデーションを工夫することです。 基本的にピンク系の一色使いが多いですが、黒く焼けた子が周りの皆と同じ色を塗ると、グレーっぽくなってしまいます… なので、始めに白のファンデーションでワントーン上げてから、肌色のファンデーション(ピンク系じゃない方が良いです)を塗った方が自然に見えます。 こういったメイク道具は、舞台メイク専門店で販売されています。(例えば三善など…) 肌の色によって、ファンデーションのトーンや塗り方を変えた方が良いので、発表会前に、お子様にはどの方法が合うか試してみて下さい♪ また、日焼けのケアとして冷やすことはもちろんですが、ビタミンを摂取することも大切です。 ビタミンCとビタミンEを同時に摂取することで、新陳代謝を活発にする動きがあり効果が高まります。 (黒色メラニンの排出を促したり、肌のキメを整えたりする、美肌作用がある) ただ、摂取してすぐに白くなる事ではないので、予防・改善対策として日頃から摂取する事がおすすめですね^^

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