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バレエを習わせて(または習って)よかったこと【後編①】

子供のバレエ 2021.09.06

目次

質問

今週から、バレエQ&Aを毎週配信していきたいと思います♪

今回は、うさぎママ様からの質問
「・バレエを習わせて(または習って)よかったこと」についての回答【後編1】をご紹介いたします。

全4回でお送りしており、今回が第3回になります!

バレエを始めて3年くらい経つ双子の娘たちがいます。
バレエは一般的なお稽古よりも割高で特に発表会だと本当に高いです。

子供だけではなく親の拘束時間もあり、大変だと思います。
ですが、子供たちの姿勢がよくなってきているので「ちょっと効果がでているといいな」とも思っています。
習い事として『バレエを習っていてよかった、習わせていてよかった。」と思うエピソードを教えていただきたいです。

うさぎママ 様より

回答メッセージ

発表会の練習では、「バレエならではの成長」を感じます。



つい数日前に発表会を終えた中学1年生バレエ男子の母です。
始めた当初は体幹が強くなるといいなという程度のつもりでした。

女の子とは違うので恐縮ですが、
男の子は小さい頃先生のお話を、きちんと漏らさず聞くことや、
身体の色々なところに同時に気を配って動くことなどが苦手ということもあり
普段の生活では姿勢も悪いのです。
しかし、レッスンや本番になるとバレエの姿勢にサッとなるので、
やはり綺麗な姿勢になる筋肉は養われているのだろうなと思います。

そういう個人の身体能力的な良さもありますが、
どちらかというと発表会の練習でかなり幅の広い異年齢で一つの作品を作ること、
それぞれが今出来ることを一生懸命頑張り、年齢を超えてフォローしたり
必死に付いていく姿
を見ていると「バレエならではの成長機会」と感じます。

もちろんバリエーションなど個人の踊りで頑張る時、
出来なかったところが出来るようになったり、表現できるようになり、
何段もの成長を経ていく姿は、どのお子さんもとても頼もしいです。

親は踊りに口出しできないため、バレエを通じて小中高学年あたりから
自然と精神的な親離れ、子離れをする場面も多かったように感じます。

もちろん大きくなっても衣装管理や係、本番前拘束などフォローは続きますが、
発表会をこなすたびに親同士の戦友感的な仲間意識も芽生え、
異年齢の母同士で仲良くなれるのも楽しく感じています。
性別が違うため違うところもあるかと思いますが、参考になれば幸いです。


ピーチ 様より

人にものを教えていただく姿勢や礼儀、そして集中力が養われました。



我が家の娘は年長から高校卒業まで同じ教室でレッスンを続けていました。

地方の教室と都会では違いもあるかもしれませんが、よかった事をお伝えしたいと思います。
親の経済的負担や送迎の負担はかなりのものでしたが、それを差し引いても得られる事がありました。

それは人にものを教えていただく姿勢や礼儀、そして集中力が養われた事です。

ちゃんと挨拶が出来て、自分の考えを伝え、勉強時間のやり繰りなど本人が自らの意志で頑張るチカラが身に付いた気がします。
これは学校の担任からも毎年褒めていただきました。

そして、親にとっても娘が舞台で踊る感動を何度も味わう事が出来ました。
私もその中でママ友が出来、今では楽しくマダムクラスで一緒にレッスンしています。
時にはお互いの娘達も一緒にレッスンしたり、みんなの共通の趣味になりました。

娘は今26才、もちろん姿勢はいいですよ笑。
ご参考になれば幸いです。


yakko 様より

バレエスタッフからのコメント

「・バレエを習わせて(または習って)よかったこと」について
ご回答ありがとうございます!!

今回の回答では、一生懸命取り組む力や集中力、礼儀を普段のレッスンや発表会を通して お子様が成長していくのを感じられたというご意見でした!

本人が経験してみないと、感じることができない経験がバレエにはたくさん詰まっていますね(^^)

来週も引き続き回答をご紹介していきます!是非お楽しみに♪

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