バレエの先生もオススメする、お手頃価格の正統派バレエ専門店eBallerina

\毎月10日は 全品 送料無料!/ ●クーポンコード:【eba10】
\毎月20日は 全品 5%off!/ ●クーポンコード:【eba20】
(人気キーワード)
バレエレオタード 大人
バレエシューズ
バレエタイツ
レッグウォーマー

妊娠中〜出産後のレッスンはどうしたらいい?

妊娠中〜出産後のレッスンはどうしたらいい?

なおこ
なおこ / イーバレリーナスタッフ
こんにちは、イーバレリーナスタッフのなおこです!子どもの頃に約10年バレエを習い、大人になってから再開。
引越しや転勤などをきっかけに、これまで10か所以上のバレエ教室に通ってきました。
現在は2児の母として、子どもの習い事やお教室選びについても身近に感じる立場です。このコラムでは「バレエをもっと楽しむための基礎知識」を、経験者・保護者目線でわかりやすくお届けします。

妊娠・出産はうれしいライフイベントである一方で、バレエを続けている方にとっては、レッスンとの向き合い方に悩みますよね。
妊娠中は「安定期までは休んだ方がいいの?」「いつまでレッスンを続けていいの?」「どの動きまでなら問題ない?」
出産後は「いつから再開できるの?」「気をつけた方がいいことは?」と不安に感じる方も多いのではないでしょうか。

私はこれまでに2度の出産を経験し、そのたびにバレエとの向き合い方も少しずつ変わりました。
このコラムでは、私自身の経験を交えながら、出産前後のレッスンで気をつけたいことや、無理なく再開するための考え方をご紹介します。

前提として:私のバレエ歴と妊娠中の体調

まず前提として、私は子どもの頃に10年ほどバレエの経験があります。
大人になって再開してから妊娠するまでも、10年近く定期的にレッスンを続けていました。
妊娠中はつわりこそつらかったものの、お腹の張りはあまりなく、2週間ほど逆子になった以外のトラブルはありませんでした。健診でも「順調ですね」としか言われない妊婦でした。

妊娠の経過や体質、バレエの経験年数、普段の運動量は人それぞれで、私の体験はあくまで一例です。
レッスンについては必ず医師に確認し、運動制限がある場合はその指示を最優先にしてください。

妊娠中や出産後の身体は、自分が思っている以上に大きく変化しています。
今までできていたから大丈夫だと油断せず、その時々の身体の状態を見ながら判断することが大切だと思います。

妊娠中の運動について、一般的に言われていること

ACOG(米国産科婦人科学会)では、妊娠中の運動は多くの妊婦にとってリスクが少なく、健康面でのメリットがある一方、妊娠中の身体の変化に合わせて運動内容を調整する必要がある場合もあるとされています。
NHS(英国国民保健サービス)でも、妊娠前から行っていた運動は、無理のない範囲で続けてもよいとされています。
一方で、日本臨床スポーツ医学会「妊婦スポーツの安全管理基準(2019年)」では、腹部への外傷や転倒の危険があるもの、接触による外傷リスクが高いもの、過度な腹圧がかかるものは避けることが示されています。

バレエは引き上げやバランス、ジャンプ、脚を高く上げる動きなどで腹部に力が入りやすく、腹圧がかかる場面もあります。また、妊娠中は重心やバランス感覚も変わるため、転倒リスクにも注意が必要です。
そのため妊娠中のレッスンでは「どの動きを控えるか」「どのくらいの強度にするか」を、医師やお教室の先生と相談しながら決めることが大切です。

妊娠が判明したらすぐに確認すること

妊娠がわかった段階で、まず医師にレッスンを続けてもよいか確認しました。
私の場合は、特に運動制限はないと言われました。

レッスンを受ける前には、お教室の先生にも妊娠をしていることを伝えました。
安全面から受け入れができない方針のお教室もあるかもしれません。先生には必ず伝えておきましょう。

妊娠中のレッスンの続け方

つわりが本格化するまでは妊娠前と同じように、週2〜3回ほどレッスンに通っていました。
つわりが落ち着いてからは週1〜2回ほどに調整し、妊娠後期は疲れやすさや睡眠不足もあったため、週1回程度のペースにしていました。
体調に合わせて無理のない範囲で通い、臨月に入る頃からレッスンはいったんお休みすることにしました。

妊娠6ヶ月の頃には、配偶者の転勤で引越しがありました。
初めての出産で産後の身体に不安があったため、レッスン前にじっくりエクササイズがあり、身体の構造にも詳しい先生のお教室に入会しました。
身体の状態を見ながら、ていねいに進められる環境を選んでよかったと思っています。

妊娠中のレッスンで気をつけていたこと

一番意識していたのは、絶対に転ばないことです。
私の場合はこのように調整していました。

  • バーレッスン:通常通り
  • 真上に跳ぶ小さなジャンプ:8割くらい
  • 少し移動を伴うジャンプ:6割くらい
  • 大きく移動するジャンプ:流す程度
  • トウシューズ:履かない
  • 回転系:床がすべりにくいスタジオだったため、様子を見ながら継続
    (すべりやすいスタジオの場合は、回転系もかなり抑えていたと思います)

判断は人によって異なりますので、自分の身体の状態と、お教室の先生・医師の意見をもとに決めるのが大切だと思います。

医師に相談するときは具体的に

私は検診などで新しい先生に会うたびに、レッスンを続けてよいか質問していました。
バレエの動きは言葉だけでは伝わりにくいので、動きをイメージしやすいように動画を見せて相談しました。
「ジャンプ」と言っても、小さくその場で跳ぶのか、大きく移動するのかで、負担もリスクも変わってきます。
5〜6人ほどの医師に聞いた結果、私の場合は全員から「今までやっていたことなら、無理のない範囲で続けてよい」と言われました。

出産後の身体の変化

出産直後は想像以上に身体が変わっていました。
私の場合、出産後2ヶ月頃までは股関節に強い違和感がありました。単純にかたくなったというより、どこかロックがかかっているような感覚でした。

出産経験のある先生からは「骨盤がまだ安定していない時期だから、出産後6ヶ月くらいまでは無理に開こうとしない方がいい。後に響くこともあるよ」とアドバイスをいただきました。
この言葉は、レッスンを再開するときにかなり意識していました。

妊娠・出産のたびに変わる、身体の感覚と体調の違い

第一子のときは、出産後3ヶ月ごろにレッスンに復帰しました。
前後のタンジュ*¹はできるのに、横に出すと変な感じがする。グランプリエ*²が思うようにできない。
以前と同じようには動けないことに、身体の変化を実感しました。
ただ体力が落ちたというより、骨盤まわりの感覚が変わっているような印象でした。
出産後8ヶ月くらいまではどこか身体に違和感がありました。
見た目には普通に動けているように見えても、自分の中では前と違うと感じることが多かったです。

第二子の妊娠中は、第一子のときとはまったく違いました。
つわりがひどく体重が10%以上減ってしまいました。
疲労感も強く、出産までの間にレッスンに行けたのは1〜2回ほどだったと思います。
第一子のときは続けられたレッスンも、第二子のときには思うように通えませんでした。
しばらくレッスンに参加できなかったことに加えて、2人の育児に追われていたこともあり、第二子出産後は1年ほど経ってようやく復帰しました。

不思議なことに第二子は、出産直後から、第一子のときに感じていたような股関節の違和感があまりありませんでした。戻りきっていない状態に慣れてしまったのかもしれません。
一方で、以前よりアンディオール*³がしやすくなっているようにも感じました。
出産後1年半ほど経った今もその感覚はありますが、この状態がいつまで続くのかはまだわかりません。
また変化があれば、追記していきますね。

*¹タンジュ:軸足に体重をのせたまま、もう片方の脚のつま先を床につけて伸ばす動き
*²グランプリエ:両膝を大きく曲げて、身体を深くしずめる動き
*³アンディオール:脚全体を股関節から外向きに開くこと

まとめ

2度の出産を経験して感じたのは、妊娠中も出産後も「いつまで続けられるか」「いつから再開できるか」は人によって全然違うということです。
私の場合、第一子の妊娠中は比較的長くレッスンを続けられましたが、第二子のときはほとんど通えませんでした。
妊娠のたびに体調や経過は変わります。だからこそ、妊娠中はまず医師とお教室の先生に確認すること。
出産後は体力だけでなく、骨盤まわりの感覚に変化が出やすい時期です。

焦らず、比べず、今の身体に合わせて少しずつ戻していく。
それが、出産前後のバレエとの付き合い方として一番大切なのではないかと思います。
バレエは少しお休みしても、また戻れる場所です。
妊娠中も出産後も、自分の身体を大切にしながら長く楽しんでいきたいですね。

↓↓バレエ用品をお探しなら↓↓

コメント

タイトルとURLをコピーしました