引越しや転勤などをきっかけに、これまで10か所以上のバレエ教室に通ってきました。
現在は2児の母として、子どもの習い事やお教室選びについても身近に感じる立場です。このコラムでは「バレエをもっと楽しむための基礎知識」を、経験者・保護者目線でわかりやすくお届けします。
皆さん、こんにちは!
イーバレリーナスタッフのErikaです。
バレエQ&Aコーナーでは、皆さんからの質問を共有しながら、皆で一緒にバレエに対する理解を深めていく、参加型コミュニティのコーナーです♪
はじめまして。
バレエに憧れ、25歳から始めて5年になります。
すっかりハマってしまい、週に2~3回レッスンに通い、トウシューズで発表会にも出ています。
足も上がるようになり、ピルエット(※)の練習もして、自分なりにだいぶ踊れるようになったと思っているのですが、手の動きがどうしても優雅にできず、
体操のような、動きが固いというか、バレエ特有の優雅な動きができません。
「肘を使って!」と言われますが、肘や手首を曲げると、動きがくねくねして気持ちの悪い動きに見えてしまいます。
子どもの頃から長年習っている方は、そういった手の動きが上手で、まねしようとしてもできません。
身体に染みついているような感じです。
大人になってから習うと、腕の動き(『白鳥の湖』のオデットのようなイメージ)は難しいのでしょうか。
※片脚のつま先を軸にして行う旋回
今週はスタッフから回答させていただきたいと思います。
お役にたてると嬉しいです(*^^*)
優雅なオデットの動き、憧れますよね。
同じように真似して動いているつもりでも、実際にはまったく違う動きになってしまうこともあります。
腕をやわらかくしようというイメージだけでは、ただくねくねとした動きになってしまいます。
しなやかさを意識していても、ボディはしっかりと安定させておく必要があります。
白鳥のように腕を上下に動かす際、お腹や背中まで腕の動きに合わせて伸びたり縮んだりと一緒に動いてしまうと、優雅さは出ません。
腕を動かしている時も、背中を伸ばし、肩甲骨を寄せて肩を下げ、腹筋にしっかりと力を入れることを意識しましょう。
先生が「肘を使って!」とおっしゃる通り、肘の動きがポイントになります。
腕を下ろす時は、肘が先に下がり、その後に手首、指先と続きます。
その際、脇の空間をつぶさないように注意しましょう。
肘を下ろした時に脇の空間がなくなってしまう(完全に脇を閉じてしまう)と、腕が曲がりすぎてしまい、くねくねとした動きになってしまいます。
肘から先(手首・指先)をしならせ、二の腕とボディの側面との間にある脇の空間が常に保たれるよう意識しながら、腕を上下に動かしてみてください。
そして腕は肩についているのではなく、肩甲骨からつながって生えているイメージを持つとよいでしょう。
先週のお客様からの回答内容に付け加え、脇の空間を意識することで、より優雅さが生まれ、オデットに近づけると思います。
ぜひ試してみてください(*^-^*)
いかがだったでしょうか?
ご参考にしていただけたら嬉しいです。
来週は Q&A【 バレエをしていてよかった、子供に習わせてよかったと思った経験はありますか 】の皆さまからの回答発表です!
お楽しみに♪
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