バレエQ&Aコーナー92 後編【バレエ留学の経験談が聞きたいです】
皆さん、こんにちは!
イーバレリーナスタッフのErikaです。
バレエQ&Aコーナーでは、皆さんからの質問を共有しながら、皆で一緒にバレエに対する理解を深めていく、参加型コミュニティのコーナーです♪
はじめまして。
3年前から娘がバレエのコンクールに出るようになり、今回スカラシップの一歩手前の賞までいきました。
今までは「入賞できたらいいね」というレベルでした。
今回初めて上位を取れたとのことで、本人も次回は1位やスカラシップを取りたいと思ってきたようです。
応援はしていますが、実際に教室に留学経験をしている先輩はおらず、先生も留学経験がないので、もし、スカラシップを頂けた場合、たとえ短期であっても10代前半の子供が海外でやっていけるのか、精神面、金銭面いろいろと親として心配な部分があります。
留学経験がある方がいらっしゃればどのような感じなのか知りたいです。
「留学が怖いので、コンクールは今後出ません」というのも違う気がします。
将来バレリーナを目指し、それをサポートできる家の子しか留学すべきでない気もして、子供のレベルが上がってきたことに少し戸惑っています。
今週はスタッフから回答させていただきたいと思います。
お役にたてると嬉しいです(*^^*)
きな子様、ご質問いただきありがとうございます。
スカラシップを目標にコンクールに挑めるレベルに立たれていること自体、本当にすごいことだと思います。
親として、10代のお子様を海外へ行かせることにご心配なお気持ちも、とてもよく分かります。
しかし、もしスカラシップをいただけた場合、それは学校側から「この子を育てたい」「伸びしろがある」「バレエ団に入れるか見極めたい」と、大きく期待してもらえている証でもあります。
費用の面では、学費が全額免除か一部免除か、また物価も国によって異なりますので、生活費の負担もさまざまです。
そのため、全額免除のスカラシップでないと留学へ行かないという方もいます。
海外での生活ですが、語学をはじめ、長期の留学になると家族と離れる孤独感や、慣れない食事、寮でも洗濯や掃除、料理を自分でしなければならないところも多く、そういった生活面での負担や怪我、同部屋の子との相性などに悩むこともあるかと思います。
しかし、それらを乗り越えて日本へ帰国した際には、自立心や強い精神力、体調管理など、バレエのテクニックや語学力と同時にたくさんのことが身についているはずです。
生徒はみな年が近いですし、同じような悩みを抱えています。
助け合える友人ができたり、先生や関係者の方に支えられながら、少しずつ生活に慣れていくようです。
帰国後の進路についても、全員がプロになるわけではありません。
もちろん、留学中にも他の学校やバレエ団の方々がスカウトに来ていたり、踊りを見てもらえる機会があるので、ご縁があればその後も別の国で踊り続ける方もいます。
海外や国内のバレエ団に入る方もいれば、指導者になる方、バレエとは違う他の職業に就く方もいます。
いずれであっても、留学で培ったものはその後の人生において必ず役に立ちます。
サマースクールなどの短期であれば、日本から一緒に行き同じクラスを受ける仲間も多く、毎日が新鮮で、あっという間に帰国となることもあるそうです。
留学の際には、コンクール関係者や先生、引率の方など、頼れる方がいるはずですので、留学を決めるにあたってご不安なことがありましたら、まずは相談をしてみてください。
今、コンクールに向けてやる気を持っているお子様を、ぜひ温かく応援してあげてほしいと思います(*^-^*)
いかがだったでしょうか?
ご参考にしていただけたら嬉しいです。
来週は Q&A【 手の動きを綺麗にしたい 】の皆さまからの回答発表です!
お楽しみに♪
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