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バレエシューズの買い替えのタイミングと、ゴムタイプやソールについて

子供のバレエ 2021.08.10

目次

質問

今回は、マカロン様からの質問
「・バレエシューズの買い替えのタイミングと、ゴムタイプやソールについて」の回答をご紹介いたします。

たくさんのご回答ありがとうございます。

私は今、シューズをそろそろ買い替えたほうがいいのかなと思っています。

何となく汚れてきたようにも感じ、そろそろ買い替え時?と思いつつも、 破れていないし、「まだ買い替えなくて大丈夫かなぁ。」と思ったりしています。

現在は、クロスでない1本のゴムで、フルソール(※1)の物を履いていますが、 買い替えの際は、クロスゴムの方が踊りやすくていいのか、 バレエ経験3年目になったので、スプリットソール(※2)にした方がいいか悩んでいます。

個人の好みでひとそれぞれとは思うのですが、皆さんのご意見をお伺いできればと思いました。
私は大人で、趣味で週に2日位レッスンを受けているので、
同じような方に買い替え頻度を教えていただけたらなぁと思っています。

お子さんはサイズアウトしたら買い替えるしかないと思いますが、
趣味の大人の方がどうしているのかなと思いまして。

ゴムタイプやソールについても、色々な方のご意見を伺えたら嬉しいです!

(※1)フルソール:バレエシューズの底の形が、1枚でつながっています。そのため、足裏に安定感があり、初心者の方や小さなお子様にオススメです。

(※2)スプリットソール:底が、2つに分かれていて土踏まず部分にはソールが無いタイプ。足裏のフィット感があり、床を感じてつまさきを伸ばすことができます。

マカロン 様より

回答メッセージ

足に合うシューズのサイズ選びや、甲にゴムがフィットしているかが重要になります。



こども時代からトータルすれば,年数だけはかれこれ30年以上になり、 大人バレエを週1,2回ベースでレッスンを続けています。

バレエシューズは、個人的には、踊るのに支障があったとき (大抵の場合は、床との摩擦で親指の周辺に穴があいた時)に買い替えるだけです。

トウシューズの場合は、柔らかくなりすぎて、サポート力がなくなったら寿命なので、見た目だけではわからない部分があります。
しかし、バレエシューズは、多少汚れが目立ってきたくらいで買い替えるのはもったいないと思います。

一番重要なのはサイズで、靴の中で指が動かしづらい、 指が丸まってしまうほど小さい靴はNGです。かといって逆に大きすぎて足が靴の中でぶかぶか動いてしまうようなものもNGです。
ジャンプの時に、指先で床を捉える感覚が必要だったりするからです。

個人的には、ゴムは2本クロスで、スプリットソールはフィット感があるので好きですが、 ゴムが1本でも、クロス2本でも足にフィットしていればどちらでも良いと思いますし (ゴムが甲にフィットしていることが重要)、スプリットソールでもフルソールでも、 その人が履いた時に動きやすいと感じられるものであるべきと思います。


きゅうたろう 様より

回答メッセージ

足裏を鍛えられると聞いたことがあり、フルソールを愛用しています。



私は今56歳で、31歳位でバレエを始めました。
それ以来、ほとんどフルソールのバレエシューズ愛用者です。

フルソールの方が足裏を鍛えられる、と聞いたことがありました。
それを聞いたことが長年フルソールを使うきっかけになっているかもしれません。

しかし、買い替えでショップに行くとフルソールは少ないので、足裏を鍛えられる、 という話はもしや伝説か?と思ってしまいます。それでも、フルソールを愛用しています。

サテンのバレエシューズにはフルソールがあるので探す手間を省けるので、 ここ数年はサテンのフルソールのシューズを愛用しています。

ゴムが縫い付け済みのものもありますし、リボンをはずして自分でゴムをつけます。 (余談ですが、サテンはキラキラしているので、つま先により意識がいきます。)

それとゴムがクロスかストレートか?ですが、これは好みだと思います。
クロスのほうがフィット感はあると思います。私自身はゴムにこだわりはありません。


シャイン 様より

回答メッセージ

シューズが破けて指が見えてしまう、履いた時の違和感が買い替えの目安です。



私は週に3回バレエのレッスンをしています。買い替えのタイミングは本当に迷いますよね。

まずシューズの親指の部分に穴が開いて指が出てしまったら買い替えてください。
レッスン中に破けたところから親指がでてきてしまって、正しく床をこすることができません。

次に指が出なくても、例えば布のバレエシューズで、二重になっている布の外側だけ穴が開いたときは、 タンデュ(※1)をしてみて違和感がなければそのシューズを履き続けてもいいと思います。

しかし、つま先を伸ばした時に少しでも破けた部分に親指がはまる感覚があったら、 そのまま使い続けていくと変なクセがついてしまうので新しいシューズにするべきです。

同様にシューズの底のソールのわきの布の部分がボロボロになる場合もあります。
この場合も破けて足が見えてしまった、違和感があるなどが買い替えの目安です。

外側だけでなく、使い過ぎで内側のソールが割れてしまう、中敷きがはがれていることもあります。
そうするとバランスやターンでまっすぐに立てないばかりか踊っている最中にグラグラやつまずきの原因になるので、 使い古してきたらシューズの内側の状態も点検しましょう。

内側は汗でかなり汚れるので気になりますが、どんなに汚れても破けない限りは替えないようにしています。
多少の黒ずみ等はたくさんレッスンをしてバレエ技術を上げてきた証です。

スプリットソールとフルソール、私はバレエを17年近くやっていますがスプリットソールの方が好きです。
タンデュで甲がよくでるし、何より足のラインがきれいに見える気がします。

足のポジションがまだ安定しない、バレエの一連の動きがよくわからない場合は安定感があるフルソールがおすすめですが、 バレエ歴3年目でしたらスプリットソールを使ってみた方が足をもっと 遠くに伸ばす感覚がフルソールのときより感じられると思います。

クロスゴムか1本ゴムでしたら、私はクロスゴムをお勧めします。
クロスゴムは足をしっかり支えてくれている感覚があるし、 どんなパを行っても、速い動きの時も足を安定させてくれます。

バレエシューズはソールやゴム、生地も革や布でそれぞれ履き心地も違います。
いろいろためしてみて自分に合う1足をぜひみつけてみてくださいね。

(※1)タンデュ:足の指で床をすりながら、つま先を伸ばす動き。


ネズちゃん 様より

バレエスタッフからのコメント

「・バレエシューズの買い替えのタイミングと、ゴムタイプやソールについて」 たくさんのご回答ありがとうございます!!

今回の回答でありました、

【フルソールの方が足裏を鍛えられるのではないか。】という内容ですが、 確かに底の革が1枚になっているフルソールの方が、底が分かれているスプリットソールに比べると、 つま先を伸ばす力が必要になります。

そのため足裏を鍛えたい方や、初心者に方にはフルソールをオススメしています☆

ですが同じソールタイプでも、メーカーによっても履き心地は異なるので、 バレエを続けていく中で、色々なシューズを試されるのが良いと思います。
マカロン様の足に合うシューズが見つかりますように♪



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